サッカー選手紹介#18【ジネディーヌ・ジダン】ギャラクシーエンペラー「マルセイユから宇宙へ」

好きなサッカー選手
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どうも、サッカー大好きおっさんのじょのれんです。

今回紹介する好きなサッカー選手はフランスの【ジネディーヌ・ジダン】です。

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いきなりですが【ジダン】にキャッチフレーズをつけます。

ギャラクシーエンペラー

なぜこのキャッチフレーズをつけたのか【ジネディーヌ・ジダン】のすごいぞポイント3つを軸に語っていきますので、しばしお付き合いください。

  1. ボールタッチ
  2. ワールドカップの光と闇
  3. チャンピオンズリーグの伝説ボレー
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選手プロフィール

  • 名前:ジネディーヌ・ジダン
  • 国籍:フランス
  • 生年月日:1972年6月23日
  • 身長・体重:185cm80kg
  • 利き足:右足
  • ポジション:MF(ミッドフィルダー)
  • 主な所属チーム:ボルドー、ユベントス、レアルマドリード
  • 代表歴:108試合(31得点)
  • ワールドカップ出場:1998年、2002年、2006年

【ジネディーヌ・ジダン】の能力を表すパラメータがこちらです。

  • オフェンス:18
  • ディフェンス:10
  • テクニック:20
  • パワー:18
  • スピード:15
  • スタミナ:16
  • 総合力:97

出典: WORLD CLUB Champion Football セガ

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出会い

【ジネディーヌ・ジダン】との出会いはユベントス加入時期になります。

1996年当時のユベントスの状況は【ロベルト・バッジョ】から【デル・ピエロ】のファンタジスタの戴冠が終わり、【ラバネッリ】や【ビアリ】のベテランが去る時で、次の黄金期をつくるために【ジダン】を最重要ピースとして獲得しました。

中盤にはフランスの盟友【デシャン】もすでにユベントスで活躍しており、スムーズにチームになじむことができ、なによりユベントスで大活躍した【プラティニ】の再来になりえる逸材と知らしめます。

【ジダン】に出会って衝撃を受けたのが「ファンタジスタを操るファンタジスタ」がいることでした。

【デル・ピエロ】も【ジダン】もファンタジスタです。

ファンタジスタは名前の通り、ファンタジーあふれる誰もが思いつかない奇想天外のプレーをします。

チームに複数のファンタジスタがいると混乱するのが常です。

1982年のブラジルしかり、2006年の日本しかりです。

1997年に加入するゴリゴリのストライカー【インザーギ】とファンタジスタ【デル・ピエロ】、通称「デルピッポ」を操る【ジダン】は進化したファンタジスタなのかも知れません。

ちなみに当時のユベントスはリッピ監督で、中盤の【デシャン】【コンテ】【ジダン】は監督としても実績をあげますので、名監督製造機でもありました。

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すごいぞポイント3つ

ボールタッチ

【ジネディーヌ・ジダン】のプレースタイルの最大の特徴はボールタッチです。

大きく分けて次の3つです。

  1. マルセイユルーレット
  2. トラップ
  3. パス

まずは【ジダン】の代名詞的な「マルセイユルーレット」です。

オランダのレジェンド【ヨハン・クライフ】の「クライフターン」と同じぐらい有名ではないでしょうか。

「マルセイユルーレット」とは足裏でボールを止め体を360度回転して相手を抜く技になります。

相手は【ジダン】の背中でボールが見えず、回転したときには何が起きたかわからずに置き去りにされています。

ちなみに【ジダン】の地元マルセイユにちなんで名付けられました。

次は「トラップ」です。

【ジダン】はボールを扱う技術が上手いテクニシャンでありながら、身長185cmと背が高くふところが深いです。

すなわち、背が低い選手より「ボールの置きどころが圧倒的に広い」です。

「ボールの置きどころが圧倒的に広い」ということは、「ボールをキープできる範囲が広い」ので相手のディフェンスを無効化することができます。

【ジダン】は自分が届く範囲を理解したうえで、圧倒的な技術のボールタッチを駆使して、相手が届かない範囲へボールを運ぶ。

だからこそ、プレーに無駄がなくスムーズに攻撃のタクトを振るうことができるのです。

最後に「パス」です。

トラップや「マルセイユ」などのドリブルでボールをキープし、必殺のパスを出します。

ユベントスで言えば【デル・ピエロ】や【インザーギ】、レアルマドリードで言えば【ラウル】【フィーゴ】【ロナウド】【ロベルト・カルロス】、フランス代表で言えば【デュガリー】【アンリ】【トレゼゲ】などなどです。

多種多様なタイプの選手に合わせたパスを、引き出しからひとつずつだします。ファンタジーもそえて。

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ワールドカップの光と闇

【ジネディーヌ・ジダン】のワールドカップはドラマがてんこ盛りです。

さかのぼること1993年、日本人がドーハの悲劇で落ち込んでいるとき、フランス人はパリの悲劇で落ち込んでいました。

【カントナ】、【パパン】、【ジノラ】のビッグスリーがいたのですが、日本同様にギリギリでワールドカップの出場権を逃します。

エメ・ジャケ監督は、【ジダン】の台頭に伴い、上記3人を排除し【ジダン】を中心にすえることを決断します。

ここから【ジダン】のドラマが始まります。

フランス代表は、守備の安定感は半端ないです。

【デサイー】【ブラン】【テュラム】【リザラズ】のディフェンダー陣、【デサイー】【プティ】【カランブー】の中盤はまさにすきなしです。

ただし、フォワード不足がワールドカップで露呈されます。

「【カントナ】がいれば」「全盛期の【パパン】がいれば」の声が聞こえてきます。

ボルドー時代の相棒【デュガリー】もいい選手ですが、ワールドクラスではありませんでした。

若手の【アンリ】【トレゼゲ】に頼らざるを得ませんでした。

しかし、フランス代表には【ジダン】がいます。

特定のフォワードに頼らずとも、先に語りました「ボールタッチ」を駆使し、すべてのフォワードを活かします。

フランス代表から得点ランキング上位者はでずとも、優勝できたのは【ジダン】の活躍によるところが大きいです。

極めつけは決勝戦のヘディング2発です。

名実ともにフランスをワールドカップ優勝に導いた【ジダン】が【プラティニ】の伝説を塗り替えた瞬間です。

皮肉にも、引退試合にもなる8年後のドイツワールドカップ決勝では頭突きにより退場して【ジダン】のワールドカップは闇とともに終わりを迎えます。

たらればになりますが、前回語らせていただいた【ネスタ】の怪我がなければ【マテラッツィ】の出場もなく、歴史が変わっていたのかも知れません。

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チャンピオンズリーグの伝説ボレー

【ジネディーヌ・ジダン】は1998年に「フランスワールドカップ」を制し、その勢いのまま2000年のユーロこと「欧州選手権」を制し、足りないタイトルはチャンピオンズリーグのみとなりました。

ユベントス時代は2回決勝進出し、どちらも準優勝で一歩届きませんでした。

銀河系軍団とよばれるようになったレアルマドリードに移籍した2001−02年シーズンに【ジダン】自身3度目の決勝進出をはたします。

この試合で伝説のボレーが生まれます。

時は2002年5月15日。場所はスコットランドのグラスゴーのハムデンパーク。

決勝戦の相手はドイツの【バラック】率いるレバークーゼン。

スコア1対1で迎えた前半45分のできごとです。

左サイドから山なりのボールがペナルティーエリアの境目あたりにいた【ジダン】に向かってきます。

【ジダン】は利き足ではない左足を、高くあがった山なりのボールにロックオンします。

【ジダン】が左足を振りかぶったとき、周りの選手は消え、スローモーションのように左足がボールを捉えた瞬間、時は動き出します。

ボールはややカーブがかかり、キーパーはさわることもできませんでした。

熱闘甲子園の、音がなくなりスローモーションになる演出を、生の試合でみたのは最初で最後かもしれません。

もちろん脳内の中でのスローモーションですが。

当時はチャンピオンズリーグ決勝戦は民放のテレビ局がリアルタイムで放送してくれていましたので、ありがたかったです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

【ジネディーヌ・ジダン】はマルセイユで育んだボールタッチを武器に銀河系軍団の皇帝になりました。

これを「ギャラクシーエンペラー」と言わずしてなんといいましょう。

【ジダン】が唯一共存できなかった【カントナ】は、2面性という共通点があります。

象徴的な出来事が「カンフーキック」と「頭突き」。

「両雄ならびたたず」といいますが、キング(王様)とエンペラー(皇帝)が共演する世界線もいつか見てみたいです。

【ジネディーヌ・ジダン】の魅力がうまく語れたかはわかりませんが、なつかしさや興味がわいた皆様は、実際のプレーをみていただければ幸いです。

【神のボールコントロールは全プレスを無効化する】ジネディーヌ・ジダン  特徴解説(海外サッカー)再編集版 スーパープレイ ウイイレ イーフト FP アイコニック

次回予告

次回は【ジョゼップ・グアルディオラ】です。

お楽しみにしてください、またね。

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