サッカー選手紹介#28【ティエリ・アンリ】さまよえる蒼い弾丸「ジョブチェンジ成功」

好きなサッカー選手
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どうも、サッカー大好きおっさんのじょのれんです。

今回紹介する好きなサッカー選手はフランスの【ティエリ・アンリ】です。

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いきなりですが【ティエリ・アンリ】にキャッチフレーズをつけます。

さまよえる青い弾丸

なぜこのキャッチフレーズをつけたのか【ティエリ・アンリ】のすごいぞポイント3つを軸に語っていきますので、しばしお付き合いください。

  1. スピードとテクニックの融合
  2. ベンゲル監督との再会
  3. ベルカンプとのゴールデンコンビ
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選手プロフィール

  • 名前:ティエリ・アンリ
  • 国籍:フランス
  • 生年月日:1997年8月17日
  • 身長・体重:188cm83kg
  • 利き足:右足
  • ポジション:FW(フォワード)
  • 主な所属チーム:モナコ、アーセナル、バルセロナ
  • 代表歴:123試合(51得点)
  • ワールドカップ出場:1998年、2002年、2006年、2010年
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出会い

【ティエリ・アンリ】との出会いは1998年フランスワールドカップです。

ユベントスで将軍の称号を【プラティニ】から引き継いだ【ジダン】に注目していましたが、若手の【アンリ】のスピードに度肝を抜かれました。

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フランス代表の快進撃は、ベテラン、中堅、若手のバランスが絶妙だったことが要因のひとつで、若手のピースは【アンリ】と【トレゼゲ】でした。

しばらくフランス時代が続くと漠然と思っていました。

その後、ユーロ2000も制し、2006年ワールドカップで準優勝することとなります。

【ジダン】については、以前語っていますので興味のある皆様はご覧ください。

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すごいぞポイント3つ

スピードとテクニックの融合

【ティエリ・アンリ】のプレースタイルはスピードとテクニックが同居していることにつきます。

スピードを生かした裏への抜け出しやドリブルは対面したディフェンダーはなすすべがありません。

スピードがあると、テクニックがおろそかになりがちですが、【アンリ】の最大の特徴は「スピードをころさず、繊細なボールタッチ」ができることです。

結果、ゴール前の決定的な場面でも「あわてずさわがず」冷静にゴールを決めます。

プレミアリーグで4度の得点王を【アンリ】は獲得していることが、なによりの証明です。

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ベンゲル監督との再会

【ティエリ・アンリ】が決定力を身につけたストライカーに覚醒したことはベンゲル監督との再会と無縁ではありません。

1998年フランスワールドカップでの活躍後に、同じフランス代表の【ジダン】が所属するユベントスに移籍したのですが、【アンリ】は能力を存分に発揮することができませんでした。

2トップにはすでにデルピッポこと【デルピエロ】と【インザーギ】が君臨していたため、【アンリ】は戦術上ウィングバックで起用されていたからです。

デルピッポについて以前語っていますので、興味のある皆さまはごらんください。

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話を戻します。

当時ユベントスは3バックでウィングバックは守備能力が求められていたので、【アンリ】の攻撃テキスタイルとアンマッチとなります。

ちなみに、当時のユベントスの中盤は【ジダン】【ダービッツ】【タッキナルディ】【コンテ】【ザンブロッタ】なので、割り込むすきがありませんでした。

そんななか、戦術上の問題で活躍できていない【アンリ】にベンゲル監督は声をかけアーセナル入団を成立させます。

ベンゲル監督は【アンリ】がモナコで1994年にプロデビューした時の監督で、くすぶる【アンリ】の能力が開花できないことに我慢できなかったのだと思います。

さらに、ピッチラインのサイドで活躍するウィンガータイプと思われていた【アンリ】をベンゲル監督は「ストライカー」として起用します。

【アンリ】が4度の得点王となったことは、「ウィングからストライカー」への転職、ファイナルファンタジー風に言うと「ジョブチェンジ」が無関係ではないとにらんでいます。

サイドから開放された【アンリ】は外にも、中にもドリブルすることができ、シュートもセンタリングも自由自在に操ることができます。

相手は防ぎようがありません。

潜在能力をあらわす「ポテンシャル」という言葉がありますが、ストライカーへのジョブチェンジは【アンリ】の「ポテンシャル」を開放した瞬間です。

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ベルカンプとのゴールデンコンビ

【ティエリ・アンリ】を「ウィングからストライカー」に変身できた理由にはベンゲル監督との再会以外にもう一つの出会いがあります。

それは【ベルカンプ】です。

【アンリ】のスピードとテクニックを理解し、【ベルカンプ】はパスを出します。

「ファンタジスタ」と呼ばれる【ベルカンプ】は、一歩先を読んだパスを出せるためスピード系との相性は抜群です。

【ベルカンプ】も得点能力があるため、マークが分散されることも【アンリ】にとっては好都合です。

【アンリ】と【ベルカンプ】のコンビはゴールデンコンビ以外の何ものでもありません。

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話はそれますが、ベンゲル監督は【ベルカンプ】と出会う前に「ファンタジスタ」に出会っています。

1996年に名古屋グランパスを1年指揮していた時の、【ストイコビッチ】です。

当時レフティモンスターと呼ばれていた【小倉】選手が怪我をしなければ、【ストイコビッチ】とゴールデンコンビを組めていたかもしれません。

【ベルカンプ】、「ファンタジスタ」について、興味のある皆さまは下記記事をご覧ください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

【ティエリ・アンリ】は良いときに良い出会いがあり、選手として完成されました。

己の武器を日々磨き、戦場で発揮する準備をしていたことで、「さまよえる弾丸」が成功という的を射抜きました。

サッカー選手は独力ではジョブチェンジできませんが、【アンリ】の成功は監督やチームメイト次第で大化けするヒントが隠されているのだと考えられます。

現在、注目されている【三笘薫】選手は今はサイドを切り裂く「ウィング」と見られていますが、もしかしたら「ストライカー」にジョブチェンジすることで、さらに化ける可能性があるとにらんでいます。

【ティエリ・アンリ】の魅力がうまく語れたかはわかりませんが、なつかしさや興味がわいた皆様は、実際のプレーをみていただければ幸いです。

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次回予告

次回は【スティーヴン・ジェラード】です。

お楽しみにしてください、またね。

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