伝説サッカー選手紹介#44【デ・ラ・ペーニャ】リトルインサイドキックの魔術師「天上天下唯我独尊」

好きなサッカー選手
この記事は約10分で読めます。
スポンサーリンク

どうも、サッカー大好きおっさんのじょのれんです。

今回紹介する伝説のサッカー選手はスペインの【デ・ラ・ペーニャ】です。

Embed from Getty Images
生徒
生徒

「 デ・ラ・ペーニャはどんな選手?」

「デ・ラ・ペーニャのエピソード教えて!」

と思っていただいたあなたへお届けします。

ちょいちょいぼくのエピソードも混じっていますが、お付き合いいただければ幸いです。

いきなりですが【デ・ラ・ペーニャ】にキャッチフレーズをつけます。

じょのれん
じょのれん

リトルインサイドキックの魔術師

「天上天下唯我独尊」

なぜこのキャッチフレーズをつけたのか【デ・ラ・ペーニャ】のすごいぞポイント3つを軸に語っていきますので、しばしお付き合いください。

いち早く実際のプレー動画を見たい皆様はこちらからどうぞ。

プレーを見た後で良いので、記事を読んでいただければ幸いです。

  1. プレースタイル「インサイドキック」
  2. ロナウドの覚醒
  3. エスパニョールでの復活劇
スポンサーリンク

選手プロフィール

  • 名前:デ・ラ・ペーニャ
  • 国籍:スペイン
  • 生年月日:1976年5月6日
  • 身長・体重:171cm71kg
  • 利き足:右足
  • ポジション:MF(ミッドフィルダー)
  • 主な所属チーム:バルセロナ、エスパニョール
  • 代表歴:5試合(0得点)
  • ワールドカップ出場:なし
クラブ出場(得点)
1993-1995スペインの旗 バルセロナB37(5)
1995-1998スペインの旗 バルセロナ81(11)
1998-2002イタリアの旗 ラツィオ15(0)
1999-2000フランスの旗 マルセイユ (Loan)12(1)
2000-2001スペインの旗 バルセロナ (Loan)9(0)
2002-2011スペインの旗 エスパニョール179(8)
スポンサーリンク

出会い

【デ・ラ・ペーニャ】との出会いは1996年にさかのぼります。

バルセロナにブラジルの怪物こと【ロナウド】が移籍した年です。

中盤には【グアルディオラ】が君臨していて、【シャビ】がデビューする少し前の時代です。

後で詳しく語りますが、同じ坊主頭の【デ・ラ・ペーニャ】と【ロナウド】は見た目もわかりやすく、プレー面でも目立ちまくりでした。

【グアルディオラ】や【シャビ】に興味のある皆さまは下記記事をご覧ください。

Embed from Getty Images
スポンサーリンク

すごいぞポイント3つ

プレースタイル「インサイドキック」

【デ・ラ・ペーニャ】のプレースタイルの主な特徴は「インサイドキック」の多様さです。

「インサイドキックの名手」として衝撃を受けたのがコロンビアの【バルデラマ】ですが、その次に衝撃を受けた選手が【デ・ラ・ペーニャ】です。

【バルデラマ】に興味のある皆さまは下記記事をご覧ください。

近くの味方にも正確にパスを出しますが、遠くの味方にも正確にパスを出します。

近くはコントロール重視の「インサイドキック」、遠くはパワー重視の「インサイドキック」が一般的な選手のキックの選択肢です。

【デ・ラ・ペーニャ】は近くも遠くも「インサイドキック」で蹴り続けます。

なぜそれが可能なのか?

「インサイドキック」の多彩さです。

強弱の加減や、スピンをかけたり、ピッチを切り裂く鋭いパスなど枚挙にいとまがありません。

特に僕のお気に入りは「スルーパス」です。

相手の選手が取れなくて、なおかつ味方の選手が取りやすい絶妙な場所に、絶妙なスピードで出してくれます。

フォワードは「ごちそうさまです」としか言えないぐらいの「至高」のパスです。

まさに【デ・ラ・ペーニャ】の存在はは「インサイドキックの魔術師」と言わんばかりです。

ただし、独特のプレースタイルが監督に重用されるかは別の話です。

【デ・ラ・ペーニャ】のスペイン代表としての出場数は、能力と反比例して5試合しかありません。

Embed from Getty Images

ロナウドの覚醒

【デ・ラ・ペーニャ】はブラジルの怪物【ロナウド】の覚醒にからんでいると睨んでいます。

【ロナウド】はPSVからバルセロナへ1996年に移籍します。

テクニックとスピードが融合した全盛期の【ロナウド】はこの年です。

戦術【ロナウド】を活かすも殺すも周り次第ですが、【デ・ラ・ペーニャ】のパスが【ロナウド】のスピードを最大限いかします。

【ロナウド】のスピードは当時異次元で、パスの出し手も合わせるのが至難の技でした。

足元にもスペースにも的確に鋭いパスを出せる【デ・ラ・ペーニャ】は相性バッチリです。

【ロナウド】はこう思ってたかも知れません。

「俺のスピードについてこれるやつがやっとあらわれたか」

【デ・ラ・ペーニャ】が【ロナウド】の能力値のストッパーを外したとも言えます。

ブラジル代表の錚々たる選手でもこじ開けられなかった偉業を【デ・ラ・ペーニャ】がはたしたのではないかと今でも思います。

このコンビは1シーズン限定なら最強まであります。

しかし、【デ・ラ・ペーニャ】側から見ると悲劇でもありました。

最高のフォワードを基準としたパスは、他の選手には合わない可能性が高いからです。

「あいつならなんなく追いつけたのに」

と【デ・ラ・ペーニャ】が思っていたかは不明ですが、パスのコンパス精度を狂わせたのはあると思います。

【ロナウド】に興味のある皆さまは下記記事をご覧ください。

Embed from Getty Images

エスパニョールでの復活劇

【デ・ラ・ペーニャ】はバルセロナと同じカタルーニャの街にある「エスパニョール」に紆余曲折の末に移籍します。2002年のことです。

今ではバルセロナが圧倒的にネームバリューがありますが、昔はエスパニョールのほうが人気があったとかなかったとか。

そして【デ・ラ・ペーニャ】は目に見える形で復活します。

2003-04年シーズンでアシストランキングTOPになります。

パサーとして最高の栄誉です。

くしくも、その年のゴールランキングTOPは、かつての盟友【ロナウド】です。

ちなみに、【中村俊輔】選手がスペイン挑戦した時のチームは【デ・ラ・ペーニャ】がいた時代でした。

ファンタジスタの共演は短かった記憶があります。

Embed from Getty ImagesEmbed from Getty Images

まとめ

いかがでしたでしょうか。

【デ・ラ・ペーニャ】は「インサイドキック」ひとつで見るものすべてを魅了する選手でした。

ひょっとしたら今では絶滅危惧種かも知れません。

【デ・ラ・ペーニャ】の存在は、ひとつの武器を丹念に磨き上げれば、極上の武器になることを示したのではないでしょうか。

【デ・ラ・ペーニャ】はリトルブッダと呼ばれていますが、ことインサイドキックに関してはこうつぶやいたかも知れません。

「天上天下唯我独尊」

お釈迦様(ブッダ)の言葉で、「宇宙の中で私より尊いものはいない」という意味です。

【デ・ラ・ペーニャ】に置き換えると「サッカー界の中で私よりインサイドキックが優れたものはいない」となるでしょう。

【デ・ラ・ペーニャ】の魅力がうまく語れたかはわかりませんが、なつかしさや興味がわいた皆様は、実際のプレーをみていただければ幸いです。

パスの大天才!デ・ラ・ペーニャの凄さがよくわかる動画!ゴール&アシスト バルセロナ ラ・リーガ スペイン代表【海外サッカー】

次回予告

次回はブラジルの【ジョルジーニョ】です。

Embed from Getty Images

お楽しみにしてください、またね。

サッカーをプレーする皆様は下記記事をご覧いただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました