サッカー選手紹介#6【ヴェスレイ・スナイデル】両足の匠「利き足って何ですか?」

好きなサッカー選手
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どうも、サッカー大好きおっさんのじょのれんです。

今回紹介する好きなサッカー選手はオランダの【ヴェスレイ・スナイデル】です。

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【スナイデル】のすごいぞポイントは3つあります。

  1. 両利き
  2. 新オランダカルテットの中心
  3. ワールドカップ得点王

すごいぞポイント3つを軸に語っていきますので、しばしお付き合いください。

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選手プロフィール

  • 名前:ヴェスレイ・スナイデル
  • 国籍:オランダ
  • 生年月日:1984年6月9日
  • 身長・体重:170cm72kg
  • 利き足:右足(限りなく両足)
  • ポジション:MF(ミッドフィルダー)
  • 主な所属チーム:アヤックス、レアルマドリード、インテル
  • 代表歴:134試合(31得点)
  • ワールドカップ出場:2006年、2010年、2014年
クラブ出場(得点)
2002-2007 アヤックス126(43)
2007-2009 レアル・マドリード52(11)
2009-2013 インテル・ミラノ76(13)
2013-2017 ガラタサライ124(35)
2017-2018 ニース5(0)
2018-2019 アル・ガラファ22(15)
通算405(117)
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出会い

【スナイデル】との出会いは、【小野伸二】選手がフェイエノールトへ移籍し、マイナーなオランダリーグ「エールディビジ」の試合をテレビで見れるようになったことと無関係ではありません。

ちなみにぼくが一番好きなクラブチーム「アヤックス」です。※プロフィール参照。

1995年のチャンピオンズリーグ優勝をピークに選手移籍により解体されましたが、若手育成が得意なアヤックスは不死鳥のごとく蘇り、新たな世代が台頭してきました。

アヤックスの試合が【小野】選手の移籍により、身近にみれるようになったため、すかさずアヤックスの試合を見ました。

そこで虜になったのが【スナイデル】です。

両利きでフリーキックやコーナーキックを蹴ること、ドリブルでがんがん勝負すること、ミドルシュートをガンガン打つことを一つの試合で目の当たりにしました。

アヤックスは若手の育成に定評がありますが、時に才能が固まっている世代があります。

【スナイデル】が活躍した世代は次のようになります。

  1. 【スナイデル】       :世代の旗手
  2. 【ファン・デル・ファールト】:ゴールデンコンビ
  3. 【ナイジェル・デ・ヨング】 :クラッシャー
  4. 【ライアン・バベル】    :弾むゴムまりドリブル(今も現役代表)
  5. 【イブラヒモビッチ】    :さすらいのストライカー(現役のレジェンド)
  6. 【ピーナール】       :南アフリカが誇るゲームメーカー
  7. 【キブ】          :フランク・デ・ブールの後継者
  8. 【ハイティンガ】      :守備のなんでも屋
  9. 【マックスウェル】     :ロベカルの陰に隠れた名手
  10. 【フェルマーレン】     :ヴィッセル神戸にいます(今も現役代表)

いまだに現役の選手もちらほらいます。

この時も、チャンピオンズリーグで快進撃後に一気に移籍して、国際舞台でのアヤックスの活躍がしばらく見れなくなりました。

【フレンキー・デ・ヨング】世代がでてくるまでは・・・。

脱線ついでに、ぼくが妄想する歴代アヤックスベストイレブンは近日発表予定です。

お楽しみにしてください。

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すごいぞポイント3つ

両利き

【スナイデル】のプレースタイルの最大の特徴は両足を同じ精度で扱うことです。

ディフェンダーは利き足からドリブルやパスのコースを予測しますが、【スナイデル】には通用しません。

ゴールキーパーは利き足からシュートやフリーキックを予測しますが、【スナイデル】には通用しません。

なぜならば、両利きだからです。

両利きのメリット

  1. ドリブル
  2. パス
  3. シュート
  4. フリーキック
  5. コーナーキック

サッカーは一瞬で判断し、最適なパスやドリブルやシュートを選択しないといけません。

利き足によって技術が異なる場合、ボールを持ち替えたり精度が低い足での選択をせざるを得ません。

しかし、両足を扱える【スナイデル】は今最も相手が嫌がることを、一瞬ですることができるのです。

ぼくみたいな素人と比べて失礼ですが、ダイレクトプレーは利き足と逆方向にきたら、

とんでもないところにボールが転がります。

または持ち替えてからパスを出し、チャンスを自ら一瞬で潰してしまいます。

繊細なコントロールシュート、パワフルなロングシュートも両足で蹴れれば、ゴールキーパーの立場からも予測を2倍しないといけません。

フリーキックも右利きの選手と左利きの選手が立って、ゴールキーパーに読みにくくしますがその必要がありません。

壁の位置を見てから、後追いでどちらでも蹴れます。

コーナーキックにいたっては、どちらのコーナーからも蹴れますし、右足と左足で蹴り分けれるのでディフェンダーはキックの質を見るのと相手のマークを確認するのと混乱の極みです。

例えば右サイドのコーナーキックを右足で蹴る場合、キーパーから離れるような球質になりますが、同じ右サイドのコーナーキックを左足で蹴る場合、キーパーに近づくような球質になります。

ぼくが知る限り【スナイデル】と匹敵する両利きは【小野伸二】選手しかいません。

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新オランダカルテットの中心

往年のサッカーファンはオランダカルテットというと、1988年に欧州選手権で優勝したオランダトリオの【ファン・バステン】【ルート・フリット】【フランク・ライカールト】+【ロナルド・クーマン】を思い出すでしょう。

旧オランダカルテット

  • ファン・バステン
  • ルート・フリット
  • フランク・ライカールト
  • ロナルド・クーマン

ぼくが思う新オランダカルテットは下記です。

新オランダカルテット

  • ウェスレイ・スナイデル  :両足を駆使したあらゆる攻撃が得意
  • ロビー・ファン・ペルシー :ポストプレーヤー
  • アリエン・ロッベン    :生粋なドリブラー
  • ファン・デル・ファールト :ゲームメーカー

シニョーリ】で語ったが、【バッジョ】【ゾラ】【マンチーニ】4人同時に共存することはおろか二人でも共存することができませんでした。

国民性や当時の監督とも無関係ではありません。

オランダはカテナチオのイタリアと違って、攻撃大好きな国です。

しかも、4人の個性が少しずつ違うため、皆の個性をからめると化学反応が起きます。

当時のオランダ代表監督のファンマルヴァイクはこの4人を同時に試合に使い、2010年にはワールドカップ準優勝の偉業を成し遂げてます。

ちなみに、ファンマルヴァイクは【小野伸二】選手、【ファン・ペルシー】が所属したフェイエノールトの監督もしており、【トマソン】【ファン・ホーイドンク】を含めた攻撃カルテットでUEFAカップ優勝も獲得しています。

4人の中心は【スナイデル】であることは、【ファン・デル・サール】が持っていたオランダ代表の記録130試合を抜き134試合であることが物語っています。

直近のオランダ代表の前線の選手の質の低下が言われているのは、4人が同時に長い期間主力であったこととは無関係ではないと睨んでいます。

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ワールドカップ得点王

【スナイデル】は2010年ワールドカップで準優勝の偉業とともに、得点王になっています。

日本にも馴染みの深い【ディエゴ・フォルラン】と【ダビド・ビジャ】や【トーマス・ミュラー】と同時取得です。

ワールドカップの歴代得点王をながめると、ほぼ全員フォワードの選手です。

ひるがえって【スナイデル】のポジションはミッドフィルダーです。

ミッドフィルダーで得点王を取れた理由は、すでに語っているすごいぞポイント2つ両利きと新オランダカルテットの中心と関連していると睨んでいます。

両足から繰り出されるシュートはワンテンポ反応が遅れるかと思います。

【ファン・ペルシー】のポストプレー、【ロッベン】の切り裂くドリブル、【ファン・デル・ファールト】のチャンスメークすべてが【スナイデル】のフィニッシュに繋がり得点の量産に繋がります。

しかし、年間個人タイトルのバロンドールには届きませんでした。

ワールドカップ準優勝と得点王、更にはクラブチームインテルでの3冠「チャンピオンズリーグ優勝」「イタリアリーグセリエA優勝」「イタリアカップ優勝」を取ったにも関わらず、最終3名に残らないのは【スナイデル】ファンならずとも首をかしげるしかないです。

決して、【メッシ】【イニエスタ】【シャビ】を否定しているのではありませんので誤解なきようにお願いします。

この3人もめちゃめちゃ好きです。

ちなみに、2014年オランダ代表監督ファンファールのバルセロナ監督時代のアシスタントコーチがモウリーニョです。

くしくも【スナイデル】は両監督から薫陶をうけたことになります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

【スナイデル】の魅力がうまく語れたかはわかりませんが、なつかしさや興味がわいた皆様は、実際のプレーをみていただければ幸いです。

最後に【スナイデル】にキャッチフレーズをつけます。

両足の匠

本来の利き足である右足の技術も匠の域ですごいのですが、左足も類まれな努力で技術を鍛錬し、右足と遜色ない技術を匠の域まで到達しています。

【スナイデル】は匠の技術が込められた両足を、その場その場のシチュエーションに沿って使うだけです。

職人が自分が使う道具を、錆びつかないよう日々丁寧に手入れするように、【スナイデル】は努力という名の「両足の手入れ」をし続けたのだと思います。

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次回予告

次回は【フィリッポ・インザーギ】です。

お楽しみにしてください、またね。

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ここまでお付き合いしてくださった皆様にサッカー本と漫画の紹介をします。

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