どうも、サッカー大好きおっさんのじょのれんです。
今回紹介する妄想するベストイレブンのお題は【歴代イタリア代表】です。
妄想ベストイレブン選考については3つの縛りがあります。
「1994年から2006年」に活躍していること
「お題」に沿っていること
「好きなサッカー選手」であること
独断と偏見で選んでいることをご了承いただけたらと思います。
それでは選手選考、フォーメーション、戦術の3つを軸に語っていきますので、しばしお付き合いください。
Embed from Getty Imagesチームプロフィール(2020-21現在)
- 国:イタリア(通称アズーリ)
- 初の国際試合:1910年
- ワールドカップ出場回数:18回
- ワールドカップ優勝:4回(1934、1938、1982、2006)
- 欧州選手権出場回数:10回
- 欧州選手権優勝:2回(1968、2021)
歴代イタリア代表ベストイレブン
選手
早速、背番号とともに11人を紹介します。
- 1.GK:ジャンルイジ・ブッフォン
- 3.DF:パオロ・マルディーニ
- 5.DF:ファビオ・カンナヴァーロ
- 6.DF:フランコ・バレージ
- 7.MF:アレッサンドロ・デル・ピエーロ
- 9.FW:フィリッポ・インザーギ
- 10.MF:ロベルト・バッジョ
- 11.MF:ジュゼッペ・シニョーリ
- 13.DF:アレッサンドロ・ネスタ
- 16.MF:フランチェスコ・トッティ
- 21.MF:アンドレア・ピルロ
下記の選手は泣く泣く落選となっています。
ジャンフランコ・ゾラ
ロベルト・マンチーニ
ジェンナーロ・ガットゥーゾ
ジャンルカ・ザンブロッタ
Embed from Getty Imagesフォーメーション
選んだ11人をどのようにフォーメーションで機能させるのかが、妄想ベストイレブンの最大の醍醐味です。
基本フォーメーションは、4-5-1です。4-2-4にもとれます。
ゴールキーパーは【ブッフォン】一択です。
ディフィエンダーは4人で左から【マルディーニ】【バレージ】【ネスタ】【カンナバロ】です。
ミッドフィルダーは全員「ファンタジスタ」です。
「レジスタ」ができる【ピルロ】とフィジカルが強い【トッティ】をダブルボランチにして、
【デルピエロ】【バッジョ】【シニョーリ】を二列目に配置します。
フォワードはワントップで【インザーギ】です。
戦術については次項で語ります。

戦術
戦術は「4人の守備職人」「5人のファンタジスタ」「一人のストライカー」の融合です。
守備は【バレージ】、攻撃は【ピルロ】がキーマンです。
【バレージ】は状況によりフォアリベロの位置を取り、【ピルロ】と【トッティ】を補佐します。
【マルディーニ】がオーバーラップした場合はバレージがディフェンスラインに下がります。
【ピルロ】は点の匂いを嗅ぎ分け【デルピエロ】【バッジョ】【シニョーリ】【インザーギ】にパスを供給します。
ファンタジスタを動かすファンタジスタです。
【デルピエロ】は基本左サイドの通称デルピエロゾーンを担当。
【シニョーリ】は反対の右サイドを担当。
スピードがあるため裏に抜けることも可能です。
【バッジョ】はやはり中央担当です。
【インザーギ】は誰からパスが来ても良いように常に裏を狙います。
高さやフィジカルが必要な場合は、【トッティ】を前線に上げることで厚みを加えます。
Embed from Getty ImagesEmbed from Getty Imagesまとめ
いかがでしたでしょうか。
イタリアサッカーは私がサッカーを見始めたときは、守備の国のイメージが強かったです。
守備といえばイタリア、イタリアといえばカテナチオは常識でした。
カテナチオありきの世界で、それを破壊するためにファンタジスタが生まれました。
グローバル化とともに、ファンタジスタは希少種となっています。
ワールドカップ出場をを2回連続逃したいまこそ「ファンタジスタよ、出てこいや」とイタリア国民は思っているのかもしれません。
【歴代イタリア代表ベストイレブン】に共感を得ていただいたり、「私なら違うチョイスをするのになぁ」と色々な意見があるかと思います。
想像が、妄想ベストイレブンの醍醐味ですので、皆様も同じお題でベストイレブンを妄想いただければ幸いです。
Embed from Getty Images次回予告
次回のお題は【歴代ブラジル代表】です。
お楽しみにしてください、またね。
ここまでお付き合いしてくださった皆様にサッカー本と漫画の紹介をします。
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