どうも、サッカー大好きおっさんのじょのれんです。
今回紹介する伝説のサッカー選手はイングランドの【ポール・スコールズ】です。
Embed from Getty Images「 ポール・スコールズはどんな選手?」
「ポール・スコールズのエピソード教えて!」
と思っていただいたあなたへお届けします。
ちょいちょいぼくのエピソードも混じっていますが、お付き合いいただければ幸いです。
いきなりですが【ポール・スコールズ】にキャッチフレーズをつけます。
レッドデビル隠れキング
「俺がなんとかする」
なぜこのキャッチフレーズをつけたのか【ポール・スコールズ】のすごいぞポイント3つを軸に語っていきますので、しばしお付き合いください。
レッドデビル隠れキング
「俺がなんとかする」
なぜこのキャッチフレーズをつけたのか【ポール・スコールズ】のすごいぞポイント3つを軸に語っていきますので、しばしお付き合いください。
いち早く実際のプレー動画を見たい皆様はこちらからどうぞ。
プレーを見た後で良いので、記事を読んでいただければ幸いです。
- プレースタイル「セントラルミッドフィルダー」
- ファーギーベイブスの核
- イングランド幻の中盤
選手プロフィール
- 名前:ポール・スコールズ
- 国籍:イングランド
- 生年月日:1974年11月16日
- 身長・体重:168cm70kg
- 利き足:右足
- ポジション:MF(ミッドフィルダー)
- 主な所属チーム:マンチェスター・ユナイテッド
- 代表歴:66試合(14得点)
- ワールドカップ出場:1998年、2002年
年 | クラブ | 出場 | (得点) |
1992-2011 | マンチェスター・ユナイテッド | 466 | (102) |
2012-2013 | マンチェスター・ユナイテッド | 33 | (5) |
通算 | 499 | (107) |
【ポール・スコールズ】の能力を表すパラメータがこちらです。
- オフェンス:17
- ディフェンス:13
- テクニック:15
- パワー:15
- スピード:16
- スタミナ:18
- 総合力:94
出典: WORLD CLUB Champion Football セガ
出会い
【ポール・スコールズ】との出会いは、【カントナ】と関係があります。
【カントナ】を知ってマンチェスター・ユナイテッドを知り、若き【ギグス】【ベッカム】を知ることとなります。
【ギグス】や【ベッカム】を筆頭に1990年代に優秀な選手を多数排出している黄金世代をファーガソンのひな鳥、通称「ファーギーベイブズ」と呼んでいます。
【スコールズ】もその中にいて注目することとなります。
【カントナ】【ギグス】【ベッカム】の記事はこちらになりますので、興味のある皆様はごらんください。
Embed from Getty Imagesすごいぞポイント3つ
プレースタイル「セントラルミッドフィルダー」
【ポール・スコールズ】のプレースタイルはイングランドの中盤の選手に多い「セントラルミッドフィルダー」です。
「セントラルミッドフィルダー」の先輩には【ポール・インス】【ロイ・キーン】がいます。
ふたりともマンチェスター・ユナイテッド所属のため、直属の先輩であり守備のはげしさは両先輩譲りとも言えます。
イングランドの「セントラルミッドフィルダー」というと【ジェラード】と【ランパード】のイメージが強いですが、僕の最初は【スコールズ】でした。
球際の激しい1対1の守備能力(いまでいうデュエル)もすごいのですが、ロングパスとミドルシュートの精度が高いのが驚きでした。
キャプテン翼でいうと「松山くん」タイプに近いです。
粘り強いマークと闘争心と攻撃力を兼ね備えています。
【ジェラード】【ランパード】の記事はこちらになりますので、興味のある皆様はごらんください。
Embed from Getty Imagesファーギーベイブスの核
【ポール・スコールズ】はファーギーベイブスの核とにらんでいます。
マンチェスター・ユナイテッドは1990年代に優秀な選手を多数排出しており、
その黄金世代をファーガソンのひな鳥、通称「ファーギーベイブズ」と呼んでいます。
左サイドは【ギグス】がドリブルで切り裂きます。
右サイドは【ベッカム】が正確なロングパスでゲームを組み立てます。
一見カリスマの二人がチームを牽引しているように見えますが、スコールズが中盤を引き締めることで成り立っています。
それはデータでも現れています。
【スコールズ】の通算イエローカードは149枚もらっており、マンチェスター・ユナイテッドの全選手の中でナンバーワンの記録となります。
チームが勝つために献身的なプレーをした結果となります。
さらに2008年には【ベッカム】とともにイングランド殿堂入りを果たしており、名実共に認められたことになります。
同世代の【ニッキー・バット】や【フィル・ネビル】とコンビを組むこととなりますが、【スコールズ】が牽引していたことは間違いありません。
マンチェスター・ユナイテッドのキングといえば【カントナ】ですが、【スコールズ】は「隠れキング」と言って差しつかえないと思います。
Embed from Getty Imagesイングランド幻の中盤
【ポール・スコールズ】の世代前後は中盤に良い選手が固まって現れました。
前述したチームメイトの【ベッカム】しかり、【ギグス】しかりです。
さらに、チェルシーの【ランパード】、リバプールの【ジェラード】と「セントラルミッドフィルダー」の選手が湯水のごとくあふれてきました。
そんななか、僕が思う幻の中盤があります。
現実的でないことをご承知で聞いてください。
もし、【ギグス】がウェールズではなくイングランドに生まれたとしたら、になります。
フォーメーションはイングランド伝統の4-4-2ではなく4-5-1です。
左サイドは【ギグス】右サイドは【ベッカム】。
インサイドハーフは【ランパード】【ジェラード】。
そしてアンカーは【スコールズ】です。
逆三角形の形となります。
【スコールズ】は扇の要の位置に配置します。
ちなみにワントップは【マイケル・オーウェン】または【ウェイン・ルーニー】です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【ポール・スコールズ】はチームに欠かせない存在です。
献身的かつ攻撃力がある選手は監督であれば全員ほしい人材です。
2022年カタールワールドカップの日本代表には【スコールズ】のような選手が現れてくれることを期待します。
できれば3人同時にです。
キャプテン翼に例えると、中盤は「翼くん」だけが目立つのはダメで「松山くん」「岬くん」「葵くん」がいてこそです。
【ポール・スコールズ】の魅力がうまく語れたかはわかりませんが、なつかしさや興味がわいた皆様は、実際のプレーをみていただければ幸いです。
次回予告
次回は【ルイス・フィーゴ】です。
お楽しみにしてください、またね。
Embed from Getty Imagesここまでお付き合いしてくださった皆様にサッカー本と漫画の紹介をします。
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