ポジション別ベスト3【歴史に残るゴールキーパー】ゴールキーパーを人気ポジションに!!

ポジション別ベスト3

どうも、サッカー大好きおっさんのじょのれんです。

今回紹介するポジション別ベスト3のお題は【歴史に残る「ゴールキーパー」】です。

ポジション別ベスト3の選考については3つの縛りがあります。

  • 1994年から2006年に活躍していること
  • お題に沿っていること
  • ぼくが好きなサッカー選手であること

独断と偏見で選んでいることをご了承いただけたらと思います。

それではお題について少し語ったあとに3人の選手について語っていきますので、しばしお付き合いください。

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歴史に残るゴールキーパーベスト3

お題について

今回のお題は【歴史に残るゴールキーパー】です。

サッカーはゴールを奪い合うゲームです。

逆に言えば点を取られなければ絶対負けません。

従って、守備力こそ正義です。

そんな中、ゴールキーパーの歴史に異彩を放つかつ歴史に残る「ゴールキーパー」を語ります。

ホルヘ・カンポス

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1人目は【ホルヘ・カンポス】です。

【ホルヘ・カンポス】に関する詳細情報は下記記事をご覧ください。

【ホルヘ・カンポス】はゴールキーパーとフォワードの二刀流として歴史に名を残します。

【ホルヘ・カンポス】の前に【ホルヘ・カンポス】なし。

【ホルヘ・カンポス】の後に【ホルヘ・カンポス】なし。

古今東西、【ホルヘ・カンポス】の2世は聞いたことがありません。

最大の特徴はゴールキーパーとフォワードの2つのポジションをこなす二刀流です。

ゴールキーパーは11人の中で唯一手を使えるポジションのため、同じスポーツでありながら他の10人と全く違うスキルを要求されます。

【田中マルクス闘莉王】の現役時代はディフェンダーとフォワードはありましたが、ゴールキーパーがからむ二刀流はそもそも誰も挑戦しようとすら考えないと思います。

ただ1人をのぞいては。

それはキャプテン翼の「高橋陽一」先生です。

高橋先生は、ゴールキーパーの異端児コロンビアの【レネ・イギータ】が選手として活躍する前に、若林くんや若島津くんのオーバーラップからのシュートを描いています。

これだけでも、高橋先生の想像力と挑戦意欲がすごいのですが、【カンポス】の出現と「若林くんと若島津くんを両方活躍させたい」高橋先生のキャラクター愛が、若島津くんのフォワード起用につながりました。

結果として、日向くんと若島津くんの夢のツートップが見れることとなりましたので、「ありがとう【カンポス】、ありがとう高橋先生」と言いたいです。

ファン・デル・サール

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2人目は【ファン・デル・サール】です。

【ファン・デル・サール】に関する詳細情報は下記記事をご覧ください。

【ファン・デル・サール】はリベロゴールキーパーの元祖の一人として歴史に名を残します。

リベロとはディフェンダーのポジションでありながら、ゲームメイクにからみチャンスを次々に創造します。

直近の選手では【長谷部誠】がリベロの最高峰です。

リベロゴールキーパーとは、ゴールキーパーでありながらリベロのようにパス回しをし、さらにディフェンスラインの裏に出されたボールを手を使わずに対処し、なおかつ本来のゴールキーパーの仕事もまっとうすることです。

ざっくり説明ですいません。

このスキルの何が凄いかというと、ゴールキーパーがディフェンダーの役割をすることで、11対11が12対11になるということです。

【ファン・デル・サール】は足元の技術が高いため、パス回しで慌てることがなくむやみやたらに蹴ることがありません。

さらに、当時のディフェンスラインには【ダニー・ブリント】【フランク・ライカールト】【フランク・デ・ブール】と3人のリベロができる選手がいました。

【ファン・デル・サール】を含め、ディフェンスラインのパス回しは中盤のパス回しと全く遜色がありません。

ロングフィードやサイドチェンジもズバズバ決まるため、フィールドを最大限使ったサッカーは今なお色あせません。

【長谷部誠】【ダニー・ブリント】【フランク・ライカールト】【フランク・デ・ブール】について興味のある皆さまは下記記事をご覧ください。

ジャンルイジ・ブッフォン

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3人目は【ジャンルイジ・ブッフォン】です。

【ジャンルイジ・ブッフォン】に関する詳細情報は下記記事をご覧ください。

【ジャンルイジ・ブッフォン】はゴールキーパーの総合力で歴史に名を残します。

言い換えると、「安心感の塊」です。

特に「ポジショニング」と「コーチング」は至高(しこう)です。

ゴールキーパーはこの2つでほぼ決まります。

究極はシュートを打たせない、打たせた場合は自分の守備範囲にシュートが来れば100%防げます。

【ブッフォン】は愚直に「ポジショニング」と「コーチング」をし続けます。

さらに、「反応」と「判断力」がシュートを無力化します。

至近距離からのシュートもすぐさま反応し、キャッチかパンチングかも刹那(せつな)に判断します。

【ブッフォン】がいることで相手選手は絶望に陥り、味方選手は安心安全で攻めることができます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ポジション別ベストスリー【歴史に残るゴールキーパー】の3人に共感を得ていただいたり、「私なら違うチョイスをするのになぁ」と色々な意見があるかと思います。

個人的見解のプレースタイル別ベスト3ですので、皆様も同じお題でプレースタイル別ベスト3を選出いただければ幸いです。

日本ではゴールキーパーは不人気なポジションです。

点に絡む選手のほうがニュースの見出しになる特性もありますが、ゴールキーパーが主役になるような文化が醸成されれば日本のサッカー文化もまた一歩先に進むと思います。

【鈴木彩艶】や【小久保玲央ブライアン】などをメディアで取り上げてくれることを期待します。

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次回予告

次回のお題は【サイドを切り裂く「ウイング」】です。

お楽しみにしてください、またね。

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