サッカー選手紹介#8【ホルヘ・カンポス】リトル二刀流「若島津くんの運命を変えた男」

好きなサッカー選手
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どうも、サッカー大好きおっさんのじょのれんです。

今回紹介する好きなサッカー選手はメキシコの【ホルヘ・カンポス】です。

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【カンポス】のすごいぞポイントは3つあります。

  1. 二刀流
  2. 低身長ゴールキーパー
  3. 派手なユニフォーム

すごいぞポイント3つを軸に語っていきますので、しばしお付き合いください。

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選手プロフィール

  • 名前:ホルヘ・カンポス
  • 国籍:メキシコ
  • 生年月日:1966年10月15日
  • 身長・体重:168cm65kg
  • 利き足:右足
  • ポジション:GK(ゴールキーパー)、FW(フォワード)
  • 主な所属チーム:UHAM、ロサンゼルス・ギャラクシー
  • 代表歴:130試合(0得点)
  • ワールドカップ出場:1994年、1998年、2002年
クラブ出場(得点)
1988-1995 UNAM183(31)
1995-1996 アトランテ38(1)
1996-1997 ロサンゼルス・ギャラクシー43(0)
1997 クルス・アスル1(0)
1998 シカゴ・ファイアー8(0)
1998-1999 UNAM56(2)
1999-2000 UANL17(0)
2000-2001 UNAM33(0)
2001-2002 アトランテ26(0)
2002-2004 プエブラ28(0)
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出会い

【カンポス】との出会いは、以前語らせていただいた【バルデラマ】と同時期です。

1994年ワールドカップのダークホースチームとして、コロンビアとメキシコが取り上げられ特集されていました。

当時、と言うよりも、今でも聞いたことがない「ゴールキーパーとフォワードの両方のポジションが出来る選手」がメキシコにいるということが、雑誌ワールドサッカーグラフィックの記事に書かれていました。

身長は170cmに満たないとも書かれていました。

そもそも「170cmに満たない選手が代表のゴールキーパー」である事実が度肝を抜きました。

さらに「時にはフォワードで点を取る」が上乗せされ、「???」しか脳裏に浮かびませんでした。

それならば、ワールドカップで追っかけようと思いました。

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すごいぞポイント3つ

二刀流

【セードルフ】のように中盤どこでも出来る選手は、数は少ないですが古今東西に存在します。

しかし、【カンポス】のようなゴールキーパーとフォワードの組合せは聞いたことがありません。

【闘莉王】選手のディフェンダーとフォワードはありますが、ゴールキーパーがからむ二刀流はそもそも誰も挑戦しようとすら考えないと思います。

ただ1人をのぞいては。

それはキャプテン翼の高橋陽一先生です。

高橋先生は、ゴールキーパーの異端児コロンビアの【イギータ】が選手として活躍する前に、若林くんや若島津くんのオーバーラップからのシュートを描いています。

これだけでも、高橋先生の想像力と挑戦意欲がすごいのですが、【カンポス】の出現と「若林くんと若島津くんを両方活躍させたい」高橋先生のキャラクター愛が、若島津くんのフォワード起用につながりました。

結果として、日向くんと若島津くんの夢のツートップが見れることとなりましたので、「ありがとう【カンポス】、ありがとう高橋先生」と言いたいです。

すべての事象にあてはまりますが、最初に挑戦することは偉大です。

ベーブ・ルースがいたから大谷選手がいるように、【イギータ】や【カンポス】がいたから、【ファン・デル・サール】【ノイヤー】のような足元が上手いゴールキーパーがいるのではないかと思います。

諸問題で選手交代が3人から5人になりつつありますので、選手交代の幅が広がります。

ロスタイムのパワープレー要員ではなく、足元が上手いゴールキーパーをスーパーサブとして起用することが、現実になる未来がもうすぐ来ると睨んでいます。

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低身長ゴールキーパー

【カンポス】はプロフィールに書かれているように168cmと低身長です。

ゴールキーパーは180cm未満で低身長と呼ばれるポジションで海外では190cm超えも当たり前です。

【カンポス】はワールドカップのピッチに立ったゴールキーパーでは一番低いのではないかと思います。

では、なぜそれほど低い身長でメキシコ代表のゴールキーパーとして130試合も活躍し続けたのでしょうか。

それは下記特徴をそなえているからです。

  1. 俊敏力・ジャンプ力
  2. 観察力・洞察力
  3. 的確なコーチング
  4. ボールさばきが上手い
  5. 勇気ある飛び出し

ゴールキーパーはシュートを打たせなければゴールされません。

それならば、相手を観察・洞察して味方に的確にコーチングすることで、シュートする状況を減らしています。

シュートを打たれた場合も、シュートコースを読んで俊敏力・ジャンプ力を生かして防ぎます。

ロングボールに対しては、勇気ある飛び出しから俊敏力・ジャンプ力を生かして、高身長なフォワードからボールを奪い去ります。

ペナルティエリア外の手で扱えないエリアでも、ボールさばきが上手いため攻撃の起点となります。

【カンポス】のプレーを見ていると安心感から、低身長であることを忘れるくらいです。

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派手なユニフォーム

【カンポス】といえば忘れてはならないのが派手なユニフォームです。

なにしろ、目を引きます。

バルデラマ】同様に、ピッチのどこにいるか一瞬で分かります。

メキシコ人の陽気さとあいまって太陽に映えます。

ちなみに、ゴールキーパーのユニフォームの色の規定は下記になります。

  1. 他のフィールドプレーヤーと見分けがつくこと
  2. 審判と見分けがつくこと

思ったより自由度が高いので、【カンポス】のようなド派手なユニフォームを着るゴールキーパーが現れるのを待ち望みます。

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補足:メキシコとの数奇な運命

海外チームの試合は生であまり見れていないのですが、2006年ワールドカップでアルゼンチン対メキシコを観戦しています。

2つの思い出深い出来事がありました。

まずは、滞在していたベルリンから試合会場のライプツィヒにいく道中の出来事でした。

試合会場の最寄りの駅から試合会場へ歩いていると、メキシコサポーターに声をかけられました。

ぼくはアルゼンチンの10番のユニフォームを着て、その上に日本代表のタオルマフラーを首に巻いていました。

メキシコサポーターは、メキシコ代表マフラーを手に取りぼくの日本代表のマフラーと交換しないかと言ってるようです。

言葉は分からなかったのでゼスチャーからの想像です。

ぼくはちょっとはにかんで断ってしまいました。

今思えば、交換していれば「お互い良い思い出になったのになぁ」と少し後悔しています。

次は試合会場でので出来事です。

ぼくはゴール裏の席で、一列前にアルゼンチンサポーターとメキシコサポーターがいました。

試合は一進一退のとても良い試合でしたが、アルゼンチンサポーターとメキシコサポーターはお互い自チームのチャンス時に相手をおちょくる態度を取っており、険悪なムードが漂っていました。

前半を1対1で折り返し、ぼくがトイレに行って戻ってきたら状況が一変していました。

メキシコサポーターが持っていたお酒が入っていると思われるスキットルの容器を、アルゼンチンサポーターと回し飲みして肩を組んで笑い合っていました。

その後は、試合中も喧嘩することなく和気あいあいと楽しんでいました。

ぼくはお酒飲めないので、その輪に入れませんでしたが「一口頂戴と言えたらなぁ」と少し後悔しています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

【カンポス】の魅力がうまく語れたかはわかりませんが、なつかしさや興味がわいた皆様は、実際のプレーをみていただければ幸いです。

最後に【カンポス】にキャッチフレーズをつけます。

リトル二刀流

メジャーリーグの大谷翔平選手がリアル二刀流と呼ばれています。

今から25年前に、無謀と呼ばれながらゴールキーパーとフォワードという2つのボジションを、低身長でフィジカルに恵まれない中で挑戦した【カンポス】はリトル二刀流と呼ばせてください。

ゴールキーパーと他のポジションの二刀流は【カンポス】が最初で最後かと思います。

漫画の世界をのぞいては。

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次回予告

次回は【マティアス・ザマー】です。

お楽しみにしてください、またね。

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