どうも、サッカー大好きおっさんのじょのれんです。
今回紹介する妄想するベストイレブンのお題は【歴代ブラジル代表】です。
妄想ベストイレブン選考については3つの縛りがあります。
- 「1994年から2006年」に活躍していること
- 「お題」に沿っていること
- 「好きなサッカー選手」であること
独断と偏見で選んでいることをご了承いただけたらと思います。
それでは選手選考、フォーメーション、戦術の3つを軸に語っていきますので、しばしお付き合いください。
チームプロフィール(2022-23現在)
Embed from Getty Images- 国:ブラジル(通称セレソン)
- 初の国際試合:1910年
- ワールドカップ出場回数:22回(唯一全大会出場)
- ワールドカップ優勝:5回(1958、1962、1970、1994、2002)
- コパ・アメリカ優勝:9回
- FIFAコンフェデレーションズカップ優勝:4回
歴代ブラジル代表ベストイレブン
ゴールキーパー
早速、背番号とともに11人を紹介します。
1.GK:ジーダ
Embed from Getty Images1998年アトランタオリンピックの「マイアミの奇跡」の時のブラジルゴールキーパー。
ブラジル代表では一見不名誉な「ワールドカップ最多失点記録」を持っているが、長い期間「正ゴールキーパー」の座にいた事の証拠でもある。
2000年代のACミランが2回獲得したチャンピオンズリーグの時のゴールキーパーでもある。
ディフェンダー
背番号2:ジョルジーニョ
Embed from Getty Images1994年ワールドカップ優勝メンバーの一人。
右サイドバックだけでなくサイドミッドフィルダー、ボランチ、センターバックもできる万能型。
Jリーグでは選手と監督の両方を経験している。
背番号3:ルシオ
Embed from Getty Images2002年ワールドカップ優勝メンバーの一人。
攻撃が大好きなセンターバック。
インテルでは「モウリーニョ監督」の元でイタリアのクラブ唯一の三冠を達成している。
背番号4:ドゥンガ
Embed from Getty Images1994年ワールドカップ優勝メンバーの一人。
軍曹と呼ばれるほどのキャプテンシーであれば最終ラインからでも仕切ることができるはず。(チーム編成上センターバック登録。)
ジュビロ磐田では黄金時代の礎を築いた。
背番号6:ロベルト・カルロス
Embed from Getty Images2002年ワールドカップ優勝メンバーの一人。
ボールも時空も歪めるフリーキックが持ち味。
驚異的なスピードとスタミナは対峙したものを恐怖のどん底に落とす。
ミッドフィルダー
背番号5:マクスウェル
Embed from Getty Images【ロベルト・カルロス】に隠れた「いぶし銀」の左サイドバック。
サイドバックだけでなく、サイドのすべてのポジションとボランチもできる万能型。
【イブラヒモビッチ】の相棒として11年間プレーし、5つのクラブで10個のリーグチャンピオンと驚異の成績を残している。
背番号7:レオナルド
Embed from Getty Images1994年ワールドカップ優勝メンバーの一人。(退場は苦い思い出。)
10番タイプをサイドバックで使うブラジルの懐の深さを感じさせた選手。
鹿島アントラーズ在籍時にJリーグ史上最高の「伝説の得点」を決めた。
背番号8:カカ
Embed from Getty Images2002年ワールドカップ優勝メンバー。(ただし控え。)
無駄がなく推進力のあるドリブルはスキーのスラロームを彷彿させる。
ACミランで全盛期を迎え、【メッシ】【クリスティアーノ・ロナウド】時代幕開け前最後のバロンドールを獲得した。
背番号10:ロナウジーニョ
Embed from Getty Images2002年ワールドカップ優勝メンバーであり「3R」の一人。
言わずと知れたブラジルが誇る世界の「ファンタジスタ」。
「ボールは友達」であり【メッシ】の師匠でもある。
フォワード
背番号9:ロナウド
Embed from Getty Images1994年、2002年ワールドカップ優勝メンバー。(ただし1994年は控え。)
怪物(フェノメノ)と呼ばれ圧倒的なスピードとパワーを持った完璧なストライカー。
個人能力は圧倒的だが、なぜかチャンピオンズリーグ優勝経験がない。
背番号11:ロマーリオ
Embed from Getty Images1994年ワールドカップ優勝メンバーの一人。
ゴールを奪うスキルのみ極限に練り上げた選手。
漫画「ブルーロック」で勝ち上がれると思われるほどのゴールを奪うことへのエゴが突出している。
フォーメーション
選んだ11人をどのようにフォーメーションで機能させるのかが、妄想ベストイレブンの最大の醍醐味です。
基本フォーメーションは、ブラジルといえばの4-4-2です。
ゴールキーパーは【ジダ】です。
ディフィエンダーは4人で左から【ロベルト・カルロス】【ルシオ】【ドゥンガ】【ジョルジーニョ】です。
ミッドフィルダーはダブルボランチに【マクスウェル】と【カカ】です。
左サイドが【レオナルド】、右サイドが【ロナウジーニョ】です。
フォワードは2トップで【ロナウド】と【ロマーリオ】の「ロロコンビ」です。
戦術については次項で語ります。
戦術
戦術はブラジルらしく攻撃オンリーです。
【ドゥンガ】以外は攻撃が得意な選手を並べていますので、最終ラインから最前線までどこからでも攻撃が可能です。
ただし全く守備をしないわけにはいかないため、【マクスウェル】と【ジョルジーニョ】にバランサーの役割を与えます。
左サイドは【ロベルト・カルロス】と【レオナルド】が状況によって入れ替わり、攻撃のアクセントを彩ります。
右サイドは【ロナウジーニョ】に自由を与えます。
中央は最後方から【ルシオ】、ボランチの位置から【カカ】が攻め上がります。
【ロマーリオ】と【ロナウド】は単独でもコンビネーションでもどちらでも崩せます。
自由に攻める姿は、自由を抑圧されて生まれた「ジンガ」の動きにもとづいています。
【ドゥンガ】は「ジンガ」集団を束ねる「最強のブラジル代表のキャプテン」にふさわしい存在です。
むしろ【ドゥンガ】しかいません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ブラジルサッカーはいつの時代も華麗な攻撃を求められます。
正直、11人に絞るのはとても苦労しました。
しかし、この11人ならば僕の想像を遥かに超えたプレーを創造してくれるはずです。
【歴代ブラジル代表ベストイレブン】に共感を得ていただいたり、「私なら違うチョイスをするのになぁ」と色々な意見があるかと思います。
想像が、妄想ベストイレブンの醍醐味ですので、皆様も同じお題でベストイレブンを妄想いただければ幸いです。
Embed from Getty Images次回予告
次回のお題は【歴代バルセロナ】です。
お楽しみにしてください、またね。
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