プロフィール

はじめまして、サッカー大好きおっさんのじょのれんです。

本ブログを通じて、おっさんの皆様は懐かしさと切なさを感じたり、初めて見たプレーの衝撃を思い出していただければ幸いです。

おっさんでない皆様は昔なつかしの選手に興味をもってもらい、実際のプレーをみていただければ幸いです。

では、語りべであるぼくが「サッカーをどうして大好きになったのか」について順を追って語っていきます。

きっかけは3つあり少し長くなりますが、しばしお付き合いください。

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サッカーを大好きになったきっかけ

キャプテン翼

最初のきっかけは、キャプテン翼です。

キャプテン翼との出会いは唐突でした。

小学校低学年の頃、兄が買ったコミック2巻が家にありなにげなく読みました。

翼くんが若林くんや岬くんと出会い、世界一を目指しているのは衝撃でした。

当時は、Jリーグの影かたちもない時代で、ワールドカップの存在も海外のサッカーも今と違って、未知の世界でした。

そんな中、翼くんのサッカーの師匠であるロベルト本郷から、サッカー選手にとって10番が特別な番号であることを教わりました。

ペレ】、【ジーコ】、【マラドーナ】、【プラティニ】などなど。

Jリーグ以降の日本人に中盤に良い選手が多い理由は、翼くんとロベルト本郷のおかげともいえます。

そして、翼くんが日向くんと激闘したあとにジュニアユース編が始まり、漫画の中ですが世界のサッカーを知ることとなります。

  1. イタリアカテナチオ(鉄壁の守備)【ジノ・フェルナンデス】
    モデルは【ディノ・ゾフ】
  2. アルゼンチンスーパースター【ファン・ディアス】
    モデルは【ディエゴ・マラドーナ】
  3. フランスシャンパンサッカー【エル・シド・ピエール】
    モデルは【ミシェル・プラティニ】
  4. ドイツの皇帝【カール・ハインツ・シュナイダー】
    モデルは【カール・ハインツ・ルンメニゲ】

などなど。

世界は広くドキドキがとまりませんでした。

しかしこの段階では、映像で世界のサッカーに触れることはまだありませんでした。

1988年でした。

アメリカワールドカップ

続いてのきっかけは、1994年アメリカワールドカップですが、その前にドーハの悲劇がありました。

Jリーグが始まり日本サッカーが空前絶後の盛り上がりを見せ、今なお現役の【カズ】を中心に、ワールドカップに一番近づいた瞬間でした。

友人と夜中に一緒に見ていて、ロスタイムのゴールで唖然とした記憶だけが残っています。

結果、日本はワールドカップに出れませんでしたが、ワールドカップをテレビで放送されるのに、見ないという選択肢はこの時のぼくにはありませんでした。

日本が届かなかった世界はどんな世界なのか、興味津々でした。

当時NHKで放送していたので、いまはなきVHSのビデオテープに録画し見まくりました。

話はそれますが、1994年ワールドカップのテーマソングであるバブルガム・ブラザーズの「ゲッグッゲッゴッ」は頭から離れませんでした。

ビデオテープはDVDやブルーレイディスクとは違い、スキップ機能がないためオープニングで流れるこの歌は試合の数だけ聞きました。

ちなみに、歌の本当の名前は「get good get god」です。今はじめて知りました。

そんなこんなで人生で初めて見るワールドカップは、お気に入りの選手を色々発見でき、サッカー好きを加速させるきっかけとなりました。

  1. コロンビア【カルロス・バルデラマ
  2. メキシコ【ホルヘ・カンポス】
  3. アルゼンチン【フェルナンド・レドンド
  4. ブラジル【ロマーリオ
  5. イタリア【ロベルト・バッジョ】

ブログのタイトルとなっている、語りたいサッカー選手はこの中から続々とでてきますので、お楽しみにしてください。

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アヤックスチャンピオンズリーグ優勝

最後はオランダの伝説的クラブチームアヤックスとの出会いです。

特に1994-1995年シーズンのアヤックスは、今なおぼくが思う最強チームです。

若き43歳の【ファン・ファール】監督率いる若手中心のアヤックスはチャンピオンズリーグで【クライフ】以来の優勝をしました。

  1. ゴールキーパーの【ファン・デル・サール】の足さばきは現代サッカーでも問題ありません。
  2. ディフェンスはリベロ【ブリント】とFKのスペシャリスト【フランク・デ・ブール】がいました。
  3. 中盤は要がレジェンド【ライカールト】、弟子のようにおそろいのドレッドヘアの【セードルフ】と【ダービッツ】がいました。
  4. 10番がオランダ人ではなくフィンランド人の【リトマネン】なのが、とびきりのアクセントです。
  5. ウィングは一騎当千の【オーフェルマルス】と【フィニディ・ジョージ】です。
  6. そしてフィニッシュは若き【クライファート】と【カヌ】です。

すごい選手だらけで、今みてもお腹いっぱいです。

11人全員が個人技があり、長短のパス、切り裂くドリブル、類まれな決定力でがんがんいこうぜの作戦かと思うほど超攻撃的です。

魅力的サッカーをこのチームで知らしめられて、国の代表チームではなくクラブチームを追っかけるきっかけになりました。

しかし、当時最強のミランを撃破したことで、最低でも5年はこのチームを楽しめると思っていた矢先、ボスマン採決の悲劇が始まります。

いまでは当たり前の移籍の自由化が、アヤックス全盛期で始まり、またたくまにお金持ちのビッグクラブに主力選手が引き抜かれました。

そんな悲劇もありながら、次々と若手があらわれるアヤックスはぼくのナンバーワンクラブチームであり続けています。

ちなみに、オランダリーグのエールディビジとチャンピオンズリーグで実況していた倉敷保雄さんと杉山茂樹さんの解説でアヤックス好きになったことも否めません。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

皆さんも何かを好きになるときには、大きなきっかけがあると思います。

ぼくは3つのきっかけで世界のサッカーが身近になり、映像でスーパープレー見ることでサッカーが大好きになりました。

【中田英寿】選手がイタリアセリエAに挑戦した頃がピークで、年間400試合テレビで見てました。

もちろんVHSビデオです。

さらにテレビでは我慢できず、2002年ワールドカップ、2003年トヨタカップ、2006年ワールドカップと現地観戦しました。

そんなぼくが思い出に残っている選手をひたすら語っていきます。

テレビでよく見ていた1994年から2006年に活躍した選手が中心になることは、ご了承ください。

初めてのブログで不慣れなこともありますが、日本サッカーの歩みのように、長い目で見守っていただければ幸いです。

では、長くなりましたがぼくの自己紹介とさせていただきます。

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次回予告

記念すべき最初に語る選手はアヤックスの【クラレンス・セードルフ】です。

お楽しみにしてください、またね。

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ここまでお付き合いしてくださった皆様にサッカー本と漫画の紹介をします。

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